アインHD <9627>
24年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比25.6%増の38.8億円に伸びて着地。新型コロナウイルスの5類移行で外来受診抑制が緩和し、調剤薬局で処方箋枚数が増加したことが寄与。
日本スキー場開発<6040>
前週末25日の取引終了後に23年7月期業績予想の上方修正を発表しており、これを好感した買いが入っている。売上高を65億円から68億9000万円(前の期比23.7%増)へ、純利益を5億円から9億円(前の期3200万円)へ引き上げた。
日産自動車 <7201>
23年4-6月期(第1四半期)は半導体の世界的な供給不足やコロナ禍の影響はあったものの、取引先の増産に伴うプレス部品の販売拡大や円安効果などで吸収し、経常利益は前年同期の6800万円から33億8900万円に急拡大して着地。
ダイコク電機 <6430>
スマート遊技機の導入に伴い、カードユニットや情報公開端末の販売が大きく伸び、4-6月期の経常利益は前年同期比15.9倍の48.5億円に膨らんだ。